明智光秀の「黒漆鬼喰形瓢箪脇立兜」
2020年大河ドラマ「麒麟がくる」で大盛り上がりの明智光秀ですが、
なぜか子供のころから好きだった戦国武将でした。
カリスマ織田信長を討った武将として長らく裏切り者というイメージであったことが残念でした。
大河ドラマの主役を張ったことでそのイメージも拭われることでしょう。
もう一つ残念に思っていることがあります。
明智光秀の甲冑姿といえば大河ドラマでも採用されるらしいこのような感じとか・・
しかし!!
明智光秀といったら「黒漆鬼喰形瓢箪脇立兜」
というイメージで思って欲しいのですが、あまり知名度がないことが残念で納得いかないです!
見てください!
その名の通り、黒漆で正面に鬼の顔をあしらい脇立には瓢箪を左右に配置した造形美を!
私が歴史好きになったきっかけは小学生の頃に読んでいて小学館「まんが日本の歴史」です。
11巻に登場した「鬼喰瓢箪」姿の明智光秀に心惹かれました。
三国志の武将や戦国武将の絵で有名な「正子正也」先生の描く「明智光秀」です。
「鬼喰瓢箪」兜を採用していただいているので流石です!
まんが戦国武将大辞典(西東社)での明智光秀のイラストもこれです!
相河柚希@さん作です。
画像は2013年のフジテレビでドラマ化された「女信長」に登場する明智光秀
実は、この黒塗鬼喰形瓢箪脇立兜は、個人蔵所有とされているため、実物をお目にかかる機会がほとんどないみたいなのです・・・。
そんな中 紙製甲冑師の音量変化さんがリアルな鬼喰瓢箪を製作されておりました!
素晴らしいですね~
五月人形で欲しいですね~
大河ドラマ「麒麟がくる」でこの甲冑姿の明智光秀を見たいですね~
明智光秀といったら「黒漆鬼喰形瓢箪脇立兜」!
明智光秀といったら「黒漆鬼喰形瓢箪脇立兜」!!
是非覚えていただきたいと思います!