神奈川県藤沢市には、悲劇の英雄として人気の源義経公にゆかりの神社・藤沢白旗神社があります。
2019年は源義経公没後830年の年とのことです。

当日2019/10/28に源義経公の銅像が建立されると聞きつけて訪問してきました!
午前中に下見に行ったところ、序幕式の絶賛準備中でした

私のような銅像の活動をしているマニアを快く応援してくれている銅像製作日本シェアナンバー1の竹中銅器のお偉いさんが会場にいらっしゃいましたので、ごあいさつをさせていただきました。
※この銅像は竹中銅器様で制作をされたものです。

本殿をお参りをしてきました。
本殿は、鳥居をくぐってすぐにある階段を昇ったところにあります。
立派な社殿の繊細な彫刻など見どころ満載です。
その横には、「弁慶の力石」というものがありました。
この石を触ると病気にならないとのことです!!
触ってパワーを貰いました。
さて除幕式は午後13時30分からセレモニーとのことで、時間もあるためしばらく鎌倉散歩をしようと藤沢を後にしました。
・・・・ これが命取り・・・
車での移動で、鎌倉~藤沢が予想外の渋滞に巻き込まれてしまい 除幕式に間に合わず(泣)
到着したのは14時でしたので既に除幕式は終わり、本日の藤沢白旗神社のメインの秋祭り・湯立神楽斎行の真っ最中でした。
気を取り直して除幕式が終わった直後の銅像を見学です。
源義経・武蔵坊弁慶 主従の銅像
場所:神奈川県藤沢市 藤沢白旗神社

平安武将の大鎧を再現した見事な源義経騎馬像です。
鎧だけでなく、馬具・轡(くつわ)なども忠実に再現。

足を乗せる鐙(あぶみ)も忠実で、武将が履いている上級武士が履くと伝えられるモシャモシャの草履のようなものも再現されていました。

武蔵坊弁慶が主君の義経を仰ぎ見る忠義の士の姿に感慨深いものがあります。
銅像会社の方に裏話を聞いたのですが、実はこの銅像のモデルは神社関係者の方だそうです
※実際にモデルの方(祭りの親方のような人でした)を見かけましたがそっくりでした。

この銅像の由来が書かれた銅板が台座の横にあります。

銅像見聞を終えて、本日の藤沢白旗神社のメインの秋祭り・湯立神楽斎行 に参列し神聖な神楽の儀式を体験しました。

神奈川県藤沢市に来ましたら、ぜひ源義経・弁慶の銅像を見に行ってみてください!
車の場合は、神社内に数台駐車可能ですが、信号を渡った先にあるショッピングモール「ピーコックストア・藤沢トレアージュ白旗店」の駐車場を利用することがお薦めです。(2時間無料)駐車したらなるべくお店でお買い物はしてくださいねw
電車の場合は、小田急江ノ島線・藤沢本町駅で降りて400mぐらいの場所です。
撮影日:2019/10/28