「DeFiは実際に触って使ってみないと分からないことが多すぎる」
この問題に対してまたもや有意義な議論バトルがありました!
仮想通貨界隈の談義バトル戦場カメラマンとしてはどうしても記事に残しておきたかった内容なのでここに記録しておきます。
DeFi(ディーファイ)とは、Decentralized Financeの略称、一般に”分散金融/分散型金融”と呼ばれるもので2018年後半頃から既にキーワードとしては出ており2020年になって「デジタル資産貸付/借入や担保」分野の銘柄が仮想通貨界隈を席巻するようになりました。
最近Defiというキーワードが盛り上がっていて芋とか寿司とかキムチとかなんだか胡散臭くてよくわからん・・・
と思っている方には必見の内容かもです
今回の談義バトルの対談者はこの2名です

では、張り切ってどうぞー!
“やさしいDeFi”とかでも繰り返し言っていますがこれは本当にその通りです(しかも単一では今一) 座学だけ、記事だけ、トークン価格だけ見てても何も理解出来ないので、批判も肯定も触らないと大抵はズレた内容になります…
デジタル担保、結局それを担保にして何をしたいのか今でも分からない。頭が悪いからデジタル担保で産み出した何かを売ってカネを得てるのは良いが、それを担保にして何をしようとしているのか全く分からない
これ、何か回答あります? 真面目に
その問は、金融全体に対する問いになるのではないかと。 トレードが何かを生み出すのか?投資は金持ちの遊びで何も産み出さないみたいな話に近いのでは?
例えばトレードはお金を増やすゲームですよね。今のDeFiはトークンとDappsを使ったEthereum上のオンラインゲームですよ
先物にしろ何にしろ最終的には架空じゃなくて実物の出口があるというか、トレード商品はそういうのだと思うんだよね 今の、じゃなくてその先にどんな可能性があるのかなーって。
ちなみにJPYは実物に含まれるんですか?
JPYを主としたFiatを元に証券取引所がポジションを建てる。JPYが中継したり、JPYに行き着いたり。これは実物なのでしょうか? それともただのMoEだからカウントしない?
よくわかんないけど、要は金を稼ぐ為の商品を無限に生み出せるって言う事?だから芋でもキムチでも何でも良い、と?
いやそういう意味ではないよ。まあ芋、寿司、キムチみたいなのは花火みたいなもんで深く考える価値もない。 操作されるゴミ株みたいなもんだ
見るべきはそこではない
本質的にはあまり変わらないのかなって思えちゃうんですが、何か違う?愚民すぎてわからない
PEPEの時にもカードに凄い値段ついてて、まあ今ほど売買が活発ではないにせよPEPEで儲ける人も居れば損する人も居た訳で。 規模は違えどジョークにしか見えないものに何故か大金を突っ込む人が居るのも変わらなくない?タヌさんPEPEエンジョイしてたよね?
PePeとは?
DeFiバブルやPEPEみたいなのが終着点とはとても言えないけど、多くのサービスが電子化していった様に、多くの権利や価値が電子化されて管理、転移、譲渡される様になると考える方が妥当ではないだろうか
DeFiの砂場遊びはそれに対するテストケースでありストレステストであり、良いデータを残すかも
Pepeは純粋にトークンとして画像が紐づいていたり保有していると特典があったりしたんだけどつまりDeFiはトークン配布の新しい方法っていうだけなのかな?
『多くの権利や価値が電子化されて管理、転移、譲渡される様になる』って担保があるだけでそのまんまだし 謎に金利があるやつも結局トークンだし
ではCryptoKittiesは画像やパラメータついてたけど、あれはPEPEの上位版?
DeFiバブルはLiquidity Miningだよね。あれはプロジェクトと取引所の間でやりとりされていた資金がAMMDEXを介してユーザー側に降って来たんだけど、何故か買う人が多く取引所も煽るからバブル化してる
Before: ICO Money→ Listing Fee+Market Making Fee
After: No ICO→ No Listing Fee+No MM Fee 代わりにMMしてるユーザーへトークン配布
地合いが良く煽られるからその配布トークンを買う人達が居る。冷めたら価格が下がりトークン依存の金利も下がる
とはいえ売却元がVCとか?大量購入者になっただけですかね テストネットとか貢献者に芋を配るのはアリな気はしますが、その集まった資金で何が生まれるのかは楽しみではあります
まあ色々ありますね。VCが持ってて売却するケースも勿論あり。エアドロでもそうだけど配布>上場で価格付く>売上発生という構造はあります。
でも資金は必要なのは間違いないし、全てを悪には出来ないかなと。少なくともサービス利用には買う必要がなく、ただ貰ったらうるだけでICOと少し違う
全てを肯定する訳ではないけど、参加者のリスクという意味でICOより遥かにマシだと思いますね。
この辺、実は色々な人に何度も説明してるので記事でも書きますw
<信玄さんの発言に対する皆さんの声を代弁>
おおつ!! 記事化は、是非ともお願いしたい!
資金調達とトークン配布の新しい形であって、ICOよりは低リスク、その先に何をするかは別の話、と理解しました。ありがとうございます。億ります。
ぶっちゃけ金利がどうとか即売りで儲けるとかそういうのあんまり興味ないというか畑が違うので非常に勉強になりました
DEXで現実世界の商品を販売する人、NFTを貸したり売ったりする人、電子媒体書籍や動画の権利を売ったり資金調達する人も少しながら出ています。
後はタイムバンクじゃないけど知識や技術の提供をトークン化して売ってる人も居るね。 インフラとしての機能とその上で扱うものは別だしね
つまりDeFiはトークン供給のインフラだね クソトークンもそれなりに蔓延るよ、と
そうね…熱が冷めるまでは ”普段買われないトークンが買われてしまう” 訳よね 結局地合いでしかない。 熱が冷めたら一部以外は見向きもされなくなると思うけどな~
インフラとして色々試される訳よね。人体実験気味に…w
…結局、リスクはICOと同じでは?
トークンをわざわざ買って、そこで利益を上げようとするなら同じ。 プロダクト利用には全く必要ないトークンだけど…何故買うの?
あーそうか、説明が抜けてたけど 基本的に既にプロダクトが動いて使えてる前提なんだよね
キムチが成立している以上、それはあんまり説得力がないよ!
それはノアコインをみて、”これがクリプトだろ?”っていうのと同じですw
ノアコインもクリプトだよwwwww 結局リスクは大小あるけど根っこは変わらんね クソはクソ 良いものは良い
XEMとかあれだろ?よく知らないけど市民権を買って変なコイン貰うやつみたな感じでしょ?よくそんな怪しいの買うよね
こんな感じで表現すれば良いですか? (一応マイルドにしておきました)
なんで突然XEMの話に飛び火するか全く理解できないが、リスクについてはクソトークンをつかめば結局クソなわけで、言うほど仕組みと安全性は関係ないと言ってるわけです
何故キムチを挙げられるのか意味不明だった訳ですよw
<談義バトルを見ていた外野の声を代弁>
ちょっと険悪な雰囲気だけど大丈夫か?冷や冷や
と思っていたら 当事者からこんなコメントがw
まあこれくらいは喧嘩のうちに入らないので大丈夫!
だってキムチも担保して生まれたクソトークンでしょ?違うの?w
それはBTCは犯罪に使われていますとか言う話と何が違うの? ハックされたXEMもマネロンに使われてましたがつまり怪しいトークンって事?
ワシはDeFiがICOより低リスクという話を、そうじゃなくてクソはクソだから結局はトークン次第でリスクは変わるのだと言ってるわけでして、ICOとDeFiを比較した話をしているわけですよ?何か勘違いしてやしないか?
DeFiが、と一括りに出来るほどシンプルじゃないんだ。それはクソトークンとBTCを一括りにするのと同じ。
でまあ最初は担保資産の話だったよね やはりまずはMakerDAOとCompoundを使ってみるところから始めるとよいんじゃないだろうか。 ガス代が落ち着いてからが良いけどね!
担保資産を使った話という事なのに何故敢えて最底辺の例を何度も持ってくるのかが俺には理解出来ないね。
そりゃキムチトークンはゴミだしリスクだらけだし、最低だよ。 でもなんでそれをわざわざ、DeFiって要するにこれだよねって何度も持ち出すの?
DeFiでもクソが生まれるケースがあるよっていう話とICOのほとんど詐欺って言う話はリスクの差はそんなにあるとは思えないって話です
だってICOは詐欺リスクが高いけどDeFiならしっかりしてるので大丈夫って論調じゃん?そうじゃなくてしっかり得られるトークンを見極めようねって感じだと思うんだよね
そうね、リスクは当然ある。担保資産を持つのだからリスクだ。 レンディングの派生だと思えば良い。 担保資産にも色々あり、BTCのerc20からethとか様々。 勿論ハイリスクハイリターンなのもある。
リスクとリターン、そして知識や発見まで含めて参入障壁を含めて全て表裏一体だよ。 BTCが安い時に買えればそれは美味しいけど簡単ではないし、リスクも高いのと基本的には同じ。
<二人の熱いバトルを見ていた外野の心の声を代弁>
ニヤニヤ
そろそろの野次馬がニヤニヤしてるのが腹立ったのでやめますか… 色々勉強になりました、教えてくれてありがとう!金をぶっ込みたくなるプロジェクトがあったらぶっ込んでみるよ!もちろんその際は売らないが
了解! 基本は特にプロジェクトに投資しないで、ETHやステーブルコイン使う感じなので、ガス代落ち着いたら少額で試すと良いと思います
2017年にICOが過熱し過ぎて、本来のICOの目的とかけ離れたクソプロジェクトが登場したように、2020年のDefiも過熱気味で本来の目的と異なるクソトークンも現れているようですね。
見極めの目を持つ事が必要だと改めて思わされました。
追記:場外乱闘・・・・?
このバトルの後にそれぞれがこのような呟きをしてました。
信玄さんの呟き
誰か行ってたけどBTCフォークの時と同じだよねこれ
そしてこんなにフォークされまくるビットコインはクソだと外から色々言われたのと同じ様に、こんなに以下略なdefiはクソだと言われるところまで既定路線ですね
defiの場合は主体が無いので責めやすいとも言えます。 一部の古参プロジェクトが割りを喰いますね…
マイク狸尊さんの呟き
勘違いしてるヤツもいるみたいだけど別にワシはDeFiが良い仕組みなら別にガンガン発展して欲しいわけですが、なんだかクソも結構あるのでICOと比較して『安全で素晴らしい』とは思わず『割とマシ』程度なんじゃないかなと思った次第です
そもそもICOを全否定はしてないし結局は『モノによる』が結論
The maximum amountThe absolute mostThe mostWhatExactly what which can becould be wagered is $1000. Evangelina Ward Tootsie